最初にしたこと:リサーチ⑤

というわけでリサーチした方が良い項目の続きです。

出願関係

すごく大事。当たり前の項目ばかりですけど、一応書いておきます。

  • IELTSのスコア:OA以外にセクション別要求あればそれもメモしました
  • TOEFLのスコア:私は基本はIELTSで考えていたのでこちらはセクション別はメモしませんでしたが、セクション別要求しているところ結構あるので、どちらも考えている方はちゃんと確認してメモした方が良いです
  • 職歴:MBA考えている人はマストです。注意したいのは、マネジメント経験X年みたいな要件を出しているところで、書き方が曖昧&自分が該当するか不安な場合は出願する前に問い合わせした方が良いので、フラグつけておいた方がいいです
  • エッセイ:オーストラリアはちょいちょい要求しているところ見ました
  • 推薦状:1通なの? 2通なの? 大学から貰わないといけないの? それとも職場だけ? というところも確認しておいた方がベターだと思います。私は大学卒業してそれなりに経っているので、大学から推薦状貰わないといけないところは黄色信号でした
  • GMAT/GRE:私はGMAT・GREを要求するコースは受けない! と心に決めていたので、不要かどうかをメモして終わりましたが、もちろん必要で受ける気がある人は点数とかもメモりましょう。
  • GPA:国によって表記が違うので、元の値もリストに残しつつ、変換してほかの大学院と比較したり自分の大学の成績証明書の表記と比較したりしやすいような表記に統一すると良いと思います

あと、イギリスの場合はBeoで大学院別の入学難易度を書いてくれているので、それも良い目安になります。

www.beo.jp

とはいえ、自分のスペックと揃えた出願資料で、どこまで狙えるの? みたいなところは判断しにくいので専門家に頼らざるを得ないかなーと考えています。

 

その他

大学やコース以外とは関係ないですが、生活費はだいじです。

www.gradschool.jp

寮と大学の費用だけはここまでのリサーチでカバーできても、生活するのにいったいどのくらいかかるのかという考慮がないとトータル費用が出せないので、検討する上では必須だと思います。

 

それから、国を絞るときの項目に書き忘れたのですが、今後もその国で暮らしたり仕事をしたりということを見越して留学を考えている方は、ビザ要件も確認するといいと思います。

例えばオーストラリアで働きたいと思ったときのビザはポイント制で、オーストラリアで最低2年かけてマスターを獲ると、3ポイント得られたりします。

>A Masters degree by research or a Doctorate degree from an Australian educational institution that included at least two academic years in a relevant field.

https://www.border.gov.au/visas/supporting/Pages/skilled/the-points-table.aspx

 

私は休職を考えているので、見ていないのですが、大学院卒業後の就労ビザ要件は国によって全然違うと思うので、考慮ポイントに成り得るなと。

同じく奨学金もですね。奨学金は大学院単位で設定されているものもあれば日本で募集しているものもありますが、日本で募集しているものは国が限定されていたり、IELTSのスコア要件があったりするので、大学院・コース選びの時点から見ておくと早めに行動できるのでアドバンテージになると思います。

 

リサーチの話はこれでだいたい書き切ったので、次は具体的な準備の話をしていこうと思います。