最初にしたこと:リサーチ④
というわけで、リサーチする際にメモした方が良い項目一覧を説明します。
ソースとなるコースのURL
これ本当に大事です。なぜかというと、どんなにリサーチがうまくできたとしても、コースページに一回しかアクセスしないなんてことはありえないからです。
私自身はそもそもリサーチ漏れが結構あって何度もアクセスしたのですが、その時にいちいちGoogleで大学院とコース名で検索することを思うと、エクセルにURL貼ってあるだけでとっても時短になります。
もちろんいよいよ本格的に出願準備を始めようと思ったら、年度によって案内が違うようなので、もしかしてもしかするとURL自体変えてくるような学校もないとはいえないので、コースページじゃなくて大学院のトップのURLに切り替えた方が良いかもしれません。
コースの基本情報
これは自分が出願する大学院を決めるために、どんな情報が必要かということに尽きるので、人によって大きな差がでるところだと思います。
多くの大学院留学情報サイトで、カリキュラムを見ることを強く推奨していて、私も眺めていると専攻の名前は同じなのに蓋空けてみたら結構違うみたいなことを目の当たりにしているので、カリキュラムは見た方がいいです。
とはいえ、最初からカリキュラムを見て絞るよりは、もっと簡単なもので絞った方が良いと思ったので、初期のリサーチではカリキュラムに関する項目はリストに入れませんでした。(というか、カリキュラムはある程度コース数が絞れてからHPで見比べて、まとめ方をちゃんと考えてから整理したが良いものだと思うので、そういう頭使わないといけないものは後回しというだけです。ぽんこつなのですぐ頭がパンクするからです)
自分がリサーチした項目はこんなものです。
- 期間:MBAなら2年、それ以外なら1年半と決めていたので、私には大事でした
- コース認定:MBAならトリプルクラウンを持っているビジネススクールが良いと思います。MBA以外でも何かしら認定なり指標がある場合が多いと思うので、参考になるかと思います
- 拘りたい科目の有無:カリキュラム後とか言ったそばからアレなのですが、私はすごく受けたい科目があったので、それがあるかどうかだけは確認しました
- 費用:おかねだいじ
- 場所:必要な理由は次の項目で説明します
大学の基本情報
先に大学じゃないの? という突っ込みがきそうですが、実際のHPを使ったリサーチでは順番的にはまずコースページ見てから大学情報を見ていたのでこの順番で書きました。
- ランキング:これは前回のリサーチ③で既にとってきているはずなので、VLOOKとかで充てればすぐに出ます。これで切り捨てる人はサクッと切り捨てましょう
- 寮の有無:これを調べるために場所が必要です。多くの大学院はひとつの国の中に複数キャンパスがあって、オーストラリアとかは結構場所が離れていたりするので、寮があるかを調べるためにはコースが開講される場所を知らないといけないのです
- 寮の料金:おかねだいじ
寮については、寮以外に住むことを考えている方はもちろん関係ないですが、交換留学生だった時のオンキャンパス寮生活を思うと便利すぎて最高だったので私は全力で寮をおすすめしたいです。
それから、私はパーソナルスペース超広めなので、ベッドルームはもちろん1人がいいし、できればトイレとお風呂も共有したくないので、そのあたりも確認しました。キャンパス外だと、歩いて20分みたいな場所にあったりもするので、本当に通えるかは確認した方がいいです(私はバスとかないのに歩いて20分は死んじゃう)。
ちなみに学部生だとごはんついてる寮があったりしますが、postgraduateは基本そういうのないのでご注意を。まだ調べてない(これから調べるかもちょっと未定)ですが、アメリカとか調べる場合は、食料調達できる場所までの交通機関確保できるかは死活問題な気がしています。車ないと駄目とかになると、費用もっとかかるのかなーと思うので。
長くなってきたので続きます。