IELTS受講のTIPS

 前までの記事でTOEFLなの? IELTSなの? について書いたので、ここからは私はIELTSを受けることにしたのでIELTSに特化した記事になります。

 次回から勉強法について書いていこうと思うのですが、今日は箸休めという感じでIELTS受講のTIPSを書きたいと思います。

 

前日や当日の朝について

 結構朝早くから試験が始まるので、その時間に起きていることに慣れていない人は、1週間くらいかけて徐々に早起きすることをお勧めします。急に前の日早く寝たところであまり効果ないです。ちなみに、パフォーマンスは本来自分が必要な睡眠よりもたった2時間が短いだけで20%下がるらしいです。

 あと、膀胱に自信がある人以外は、前の日の夜からカフェイン類や利尿作用のあるものは避けた方がいいと思います。全般的に水分の飲みすぎには注意、ただし熱中症にもならないように気を付けてください。

早めに行った方がいい?

 筆記試験について、現地には早めに行った方がいいと思いますが、セキュリティチェックを受けて中に入ると、試験開始前まで何もないところを見て瞑想するくらいしかすることがないので、暇なことに耐えられない人は入るのは様子見て遅めにした方がいいと思います。あと、膀胱に自信のある方以外は、お手洗いにもギリギリに入ることをおすすめします。ただし、並んでいる場合もあるので、こちらも早めに様子見することは忘れずに。

 スピーキングについて、現地には早めに行った方がいいと思います。超大事だと思ったんですけど、スピーキングは待合室にいる間、紙媒体であれば読んで待つことができます。つまり単語集とかスピーキングに役立つ何かは紙媒体で持っていけば直前まで勉強できるということです。

 はじめに受けたときは知らなくて、スマホとか全部バッグの中で、うつろな目をして20分ほど天井を見つめていました。持っていくことを超おすすめします。

何を持って入れるの?

 原則はえんぴつ、カバーのない消しゴム、パッケージ外したペットボトルに入っている透明な水とパスポートのみです。

 何か持ち込みたい人は病気が理由だと診断書がほぼすべてのケースで必要っぽいので、ご注意を。期限が決まっているのでそれまでに問い合わせしてみるのがいいと思います。

※ちなみに一度診断書を提出して、同じ理由で何か持ち込みが必要な場合、その後受験するときにも申請すれば診断書不要らしいので、複数回受けないとダメそうで何か必要な人はさっさと診断書出した方が快適だと思います。

 

 個人的なおすすめはえんぴつをたくさん持っていくことと、ティッシュは挙手すると貰えるので貰っておくことです。

 えんぴつは途中でもお願いしたら削ってもらえますが、時間ロスなので、私みたいに尖ったえんぴつラブ&筆圧強めの方はたくさん持っていくと幸せになれます。

 ティッシュはいつ何があるかわからないので、何かあってからティッシュを貰うとそれもそれで時間ロスなのでとりあえず貰っておいた方が安心です。

筆記試験終了からスピーキング開始時間までの時間つぶし

 レアジョブ等に代表されるSkype英会話を使っている人は、スピーキング始まる前にレッスンを入れて話すことをおすすめします。緊張も解れるし、英語をしゃべる脳に切り替えることができます。問題はどこで? ということ。

 私のおすすめはカラオケボックスです。カラオケの方がどこにでもあると思うので無難でしょうか。音切ったらただの密室で、隣から歌声が聞こえてくることもありますが、イヤホン等で英会話する分には気にならない程度だと思います。

 ごはん食べて、レッスン受けると、会場からの移動も含めてだいたい1時間30分くらい潰せます。それ以上時間がある人は、そのままカラオケで一人歌ったり、ネカフェでまったりしたり、カフェで仕事なり勉強なりしたらいいのではないでしょうか。

 

 では次から具体的な勉強法の話をしていこうと思います。